すみれ訪問看護ステーションの特徴
1.定期訪問
月曜日から金曜日の午前9時00分~午後17時30分の間で定期訪問をさせて頂きます。
訪問時間は内容によって異なりますが30分・60分・90分です。
病状によっては休日・時間外でも訪問いたしますのでご相談ください。
2.24時間緊急連絡体制
24時間緊急連絡体制は、ご希望される方が加入するシステムです。
事前にご利用者に連絡先をお伝えすることで、24時間利用者さんのニーズに応える体制を整えております。
緊急連絡の際はまず看護師が対応し、医師と連携しながら状況に応じて対応します。
3.専門性の高い看護師の配置
老人看護専門看護師、がん化学療法看護認定看護師が勤務しており、エビデンスに基づいた実践を行っています。
また週に1回、カンファレンスや勉強会の時間を作ることで知識・技術・態度を磨き上げることに日々取り組んでいます。
対象者
病気やけがなどで自宅療養されているお子さんから高齢者まで
退院後在宅療養をされる方
難病などで療養をされる方
直接的なケアだけでなく生活支援を必要とされる方
看護内容
医師の指示書が発行されたら、利用者さんのお宅に訪問して療養上の支援を行います。
安心して生活ができるように24時間365日でサポートします。
訪問看護ステーションは、介護保険・健康保険のすべての分野の訪問看護を担当します。
病状観察
全身状態や症状の観察、バイタルサインのチェック(血圧、体温、脈拍、呼吸の測定など)を行います。
食事や排泄の介助
食事状況や排泄の介助を行いつつ、その状況をアセスメントし、環境整備や食事や水分量の見直し、必要なケアなどを行います。
医療処理と各種機器・カテーテルの管理
床ずれの防止や創部(傷)の処置、胃ろうなど各種カテーテルの管理、人工呼吸器、吸引、点滴、人工肛門のケアなどを行います。
ご家族などへの介護支援のご相談
介護方法や社会資源の利用等についての相談・アドバイスを実施します。必要に応じて、関連機関との連携を図ります。
服薬管理の支援
一人ひとりの利用者さんの状況や生活に合わせて薬のセットやチェックを行います。また利用者さんのかかりつけ薬局ともしっかり協力をして対応します。
入浴の介助、清拭、洗髪など
心臓や呼吸器などの状態に配慮しつつ、入浴の介助を行い、全身状態の観察も行います。入浴が難しい場合には清拭や洗髪を行います。
リハビリテーションの指導
寝たきりにならないように筋力が維持(向上)できるように、また関節の可動域を広げるリハビリをします。最期まで美味しく食事を食べることができるお口環境を整えることができるように地域の歯科医とも連携をして支援します。
症状緩和・看取りの支援
ご自宅で最期まで自分らしく生活することをご希望される方々への支援も行います。
虐待防止に関する指針
利用者様の人権の擁護・虐待等の防止のため、利用者様に対する虐待の禁止、虐待の予防及び早期発見のための措置等をまとめた虐待防止のための指針を作成しました。
全ての職員がこれらを認識し、本指針を遵守して、福祉の増進に努めます。
また、高齢者虐待を防止するために職員へ研修を実施します。
自由に閲覧できるように以下にPDFファイルを添付しております。